制作の事
たまには舞-HiMEにも触れてみたいと思います
ケロロ軍曹の第10話の後、諸事情あって舞-HiMEをやる事になりました
舞-HiMEはサンライズ第8スタジオの制作でした
サンライズというところは事業部制を敷いていて、同じサンライズでも第2や第6など各スタジオによって全く別会社のようになっています
場所も違えば、体質も雰囲気もやり方もがらっと違ったりします
舞-HiMEの8スタは、プロデューサーの古里さんが昔の7、9スタの人だったせいか、旧7、9スタの雰囲気を色濃く残していて、なんか懐かしい感じがしました
さて僕は第13話から途中参加でした
ほとんど予備知識無しで入ったので、まずはキャラクターの名前と特徴を覚えるのが一苦労(w
一覧表を自分で作って、それと睨めっこしながら13話までのコンテ、13話以降のシナリオと今後の展開を読むだけで、デニーズで一晩費やしてしまいました
読みにくい名前が多いんですよね(w
うた∽かたの名前も読みにくかったんですが、「最近の萌えアニメって、みんなこうなの・・?」と思っていました
実作業に入って驚いたのが、その制作体制でした
元々春放送のつもりで制作がスタートしていたのですが、放送が秋に繰り下がったわけです
普通(ホントは普通じゃマズイんですが・・)こういうケースだと、空いた半年分のスケジュールを1話、2話を作る事に費やしてしまって、5〜6話にさしかかる頃には制作体制はボロボロ
レイアウト撮、コンテ撮でなんとか凌いで、ラストは地面を這うようにしてゴール・・て事になるのがパターンなのです
ところが舞-HiMEは違いました
アフレコを放送から数ヶ月前に設定して、色が付かない限りは編集、アフレコをしない!という制作方針で、実際当時進んでいた2〜7はすべて色付きでアフレコしているとの事(1話のみ、特別スケジュールだったようで)
「ほんまかいな?」と思いましたが、実際作業に入るとそれが本当であることが分りました
これは、もの凄く制作能力がいることです
制作デスクの平山理志君が、初デスクにもかかわらず、非常に優秀だという証明だと思います
さらに驚いたのは、各制作進行の優秀さでした
僕は柴 宏和君と大西裕之君の二人と仕事をしましたが、二人とも凄かった
例えば僕の所にレイアウト上がりが来たとします
すると、原画マンがキャラクターにカバンを持たせるのを忘れていた場合、シートに演出宛と原画マン宛にその旨を伝えるメモが貼ってあり、中にはそのカバンのキャラ表が入っていたりします
コンテ時は制服だったのに、その後の打ち合わせで私服に変更になったようなものに関しても、正確に対応していました
これは設定制作の永井真吾君ときちんと連携が出来ていなければ出来ることではありません
原画時は原画時で、僕の所に来る前に、原画マンのシートの記述ミスなどがチェックされ、「にくきゅう様、シートの4秒12コマあたりのDセルがちょっと怪しいです」とか、「B12が二枚あってB13がありません」というようなメモが貼られてきます
僕のチェックが割とミスを見落としがちなので、気を使ってくれたのかもしれませんが・・(w
とにかくこういうことは、自分が担当しているカットのすべてが頭に入っていて、すべてのレイアウトと原画とシートを自分でチェックしていないと出来ることではありません
また、話していると、どのカットが今、何処の工程に回っていて担当者が誰なのか、また、担当者が抱えている他の仕事の内容も把握していて、「多分このぐらいにはこうなっている」という目算が立っているのがよくわかりました
もちろん優秀な進行ほど、スケジュールにはシビアなので、どこかでスタッフの反感を買っていてもおかしくないんですが、僕は非常に仕事がしやすかったですね
いまは舞-乙HiMEで頑張っていることでしょう
僕の方はふたご姫で手一杯で、舞-乙HiMEは手伝えそうにないのが残念です
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2005年11月13日
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舞乙ED「乙女はDO MY BESTでしょ?」買いですよ!!そこのお兄さん!!
Excerpt: 菊地美香&小清水亜美, 畑亜貴, 大久保薫, 原田勝通, アリカ&ニナ&マシロ, 安瀬聖 乙女はDO MY BESTでしょ? (TVアニメ『舞-乙HiME』エンディング主題歌)...
Weblog: ターボモーレツ
Tracked: 2005-11-24 23:32
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帰ってきた
特に番組の方は年の離れた妹と二人で毎週日曜になるたびに「次の土曜まだかなぁ」などといいながらかかさず見ています。
オリジナルのHPを一月に見つけた頃から設定や世界観に惹かれるものがありました。
でも土曜の朝は学校が・・・というわけでもともと毎月買っていたちゃおにマンガの予告が載った頃から「これはきっとおもしろいぞ」と妹の洗脳をはじめ、無事にどうどうと録画させてもらってます。
娯楽要素としてのおもしろさもですが、おこさまアニメだからできる、主題というか大人から子供へのメッセージみたいなものも感じられていいです。
謝ることだったり、わがままやすぐに泣いて人を頼ったり、親などのいない一人の時もくじけないなど・・・妹と話していて彼女もある程度メッセージを受け止めることができているようでルルのように「おおっ!」といいたくなるかんじです。(だが彼女にそれらの点で改善が見られないのはなぜだ!?)
そんな30分のアニメの製作にいろいろ苦労や努力、場所によるいろいろな変化があるのをあらためてこのHPでみせられて、どんな仕事でも人がただ機械のように働いているのでなく人間味のあるドラマがあるのに、今は多くの仕事が「会社勤め」で済まされているから「13歳のハローワーク」などがうれるのかなぁと関係ないことを思ってみたり・・・
ふたご姫の脇役もいろいろな職業をやっていてレギュラーになれるくらいのキャラクター性をもってますよねとつなげてみる。
ちなみに観測所のみんなと海のみんなとしずくの国の鳥の池の周りのみんなやクリーニングビーバーが好きです。
もういちどプリンセスパールちゃんはでるのだろうか・・・
さて、なぜいままでしてこなかったコメントを今日しようと思ったかというと、ふと
>「どこが占いなんだよ!」と毎回つっこまれるやつですね(wネタ切れで大変らしいですよ(w
という文面を思い出したからです。
というわけでぜひぜひ1月の中旬(二月や三月にもできれば)にはテストだとか勉強だとか勝負事とかの占いをしてもらいたいです。アレですよアレ。
できれば簡単に手に入るもので、持ち運びが簡単で、だれも試験会場にもって行かないようなものをゼヒ!
もうプリンセスグレースだのみですよ。
誇りを持って進みましょう。
これからのご活躍を願っています。